院長コラム 2022年1月
「ニューイヤー駅伝2022」
少し遅くなりましたが2022年、本年もどうぞよろしくお願い致します。
コロナウイルス感染者数が少し落ち着き緊急事態宣言の解除がなされ、活動再開できそうかと思ったのもつかの間、オミクロン株の感染者急増で不安が強まり、嫌気がさしている方も多いことと思います。個人個人の対応はこれまでと大きく変わることは無いと思いつつ、やはり生活を制限せざるを得ない状況が長く続くのは本当に辛いですね。しかし、必ず落ち着く日はきますので皆で乗り越えてゆきましょう。
話題は変わりますが、1月1日のニューイヤー駅伝をご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?Hondaに所属する伊藤達彦選手、昨年はレース中に故障し結果が残せませんでしたが、今年はエース区間14位で襷を受け、東京オリンピックマラソン代表の中村匠吾選手や大御所である佐藤悠基選手らと集団を形成し、後半に一人抜け出し5位で襷を渡す力走を見せてくれました!今回解説していた大好きな大迫傑さん(東京オリンピックマラソンを最後に引退)に精神的に強いと褒められテレビの前で自分のことのように喜んでしまいました。そしてその結果!Hondaが創部51年にして初めて優勝を果たしました!!これまで部を引っ張ってきたものの今回は出場できなかった設楽悠太選手が胴上げされているシーンを見て涙腺が緩んでしまいました。
今更ですが、前回のコラムに東京オリンピックで卓球の水谷選手に感動したと書いたのですが、実は男子マラソンの大迫傑選手の走りに一番心を動かされていました。何回も録画を観て泣いていたせいでオリンピックであったことを忘れていました。訂正してお詫び申し上げます(笑)。